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板碑(岐阜県指定文化財)
板碑は古来より行基菩薩入定の地と伝えられている行基塚の上に建っている。
板碑は追善または逆修のために路傍や墓上に建てられた石卒塔婆の一種であるが鎌倉室町時代に諸国で行われた。
高さ1m40cm、幅上下とも約33cmで上部は三角形、頂部近く30cmの円相に大日如来を表す梵字を彫りこれを請蓮華で荘厳し、この下に脇侍仏の梵字が相対して三尊形式になっている。
梵字は雄渾ではっきり彫られその時代の風格がよく表現されている。
この下に永和3年7月26日願主敬白(西暦1377年:南北朝時代)と彫られている。
傍らにある自然石の副碑には次の由来が彫ってある。
当山比所従往昔行基菩薩御入定御墓申伝依之当所其外人々御山於菩薩称奉早尤可尊敬、時天平勝宝元己丑二月二日御入寂也
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