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永代供養塔(合葬墓)「悠久の苑」


大切な方やご自身の埋葬先をお考えの方へ

当寺院は、今から約1300年前にこの地方で起こった、未曽有の大洪水の惨状を目の当たりになられた行基菩薩が、犠牲者の萬霊を供養し人々の安寧を念願するために、この御山に供養塔と堂宇を建立し、法の燈火を掲げ三寶の功徳をご念願されて創建された特別な霊地です。濃尾周辺の人々からは「西山の極楽」と讃えられ、大切な方のための供養塔(五輪塔)をこの御山に奉納し、夕日が沈む頃になると西山(養老山脈)に向かい手を合わせて祈りを捧げられたと伝えられています。

今、この特別な霊地に多くの御霊を迎えて、御山全体を聖なる霊峰に戻し、この令和の時代に再び「西山の極楽」と讃えられるような「悠久の苑」を再現することを発願いたしました。かつて供養塔が奉納されたこの御山に「悠久の苑」を整備し、同じ想いの方々が同じ場所に入寂し、同じ想いの方々が安心して祈りを捧げられるように永代供養塔(十三重塔)を再建いたしました。

行基菩薩による開基から約1300年余り経てもなお、多くの供養塔(五輪塔)が今も残るこの特別な霊地への入寂を希望される方はご相談ください。

◆永代供養塔(合葬墓)に係る費用

冥加料:1霊位20万円

※上記以外に年間管理費等はありません。
※戒名または生前のお名前を御霊帳に記載し永代供養いたします。
※個別の法要(年忌法要)をご希望の方は別途承りますのでご相談ください。

◆永代供養塔(合葬墓)の外観

「悠久の苑」入口

「永代供養塔」正面

「悠久の苑」からの眺望

◆申込から埋蔵(納骨)までの流れ

  1. ご相談・説明(事前に来山日時についてご連絡ください)
  2. 申込手続き・冥加料の納付(事前に必要書類をご準備ください)
  3. 使用許可証の受取(納付確認後に当山から使用許可証を送付)
  4. 埋蔵(納骨)手続き・ご遺骨引き渡し(事前に来山日時についてご連絡ください)
  5. ご遺骨の埋蔵(納骨)(埋蔵は当山にて行いますので立ち合いはできません)

◆よくある質問

Q1.「悠久の苑」とは
A1.かつて供養塔(五輪塔)が奉納され続けた特別な霊地で、現在、永代供養塔(十三重塔)が再建されている場所のことです。

Q2.どのように埋蔵(納骨)されますか
A2.ご遺骨をお預かりした後、当寺院にて専用の遺骨袋に納めて、永代供養塔のもとに他の方々と一緒に埋蔵(納骨)させていただきます。

Q3.埋蔵(納骨)には立ち合いすることができますか
A3.ご遺骨をお預かりした後、当寺院にて埋蔵(納骨)させていただきますので、立ち合いすることはできません。

Q4.埋蔵(納骨)した遺骨の返還はできますか
A4.一度埋蔵(納骨)したご遺骨は取り出すことができませんので返還できません。そのため、ご親族と十分にお話し合いのうえ申込みください。

Q5.宗教の制限はありますか
A5.仏教徒に限ります。お申込みの際には、浄土宗の教えを尊重いただくことをお約束いただきます。

Q6.生前の申込はできますか
A6.はい、できます。申込者本人および家族・親族やそれに準ずる方の申請でお申込みできます。