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美濃高須四兄弟

幕末から明治維新にかけて大きな役割を担い歴史に名を残した、尾張藩主徳川慶勝(よしかつ)、徳川茂徳(もちなが)、会津藩主松平容保(かたもり)、桑名藩主松平定敬(さだあき)公は美濃高須藩松平家出身の四兄弟です。
二男慶勝は御三家筆頭の尾張藩を継ぎ明治新政府に組しました。五男茂徳は明治維新の際、徳川家を代表して新政府との交渉をされました。七男容保は会津藩主・京都守護職として新政府軍に徹底抗戦されました。八男定敬は伊勢国桑名藩主・京都所司代として新政府軍と徹底抗戦した松平容保と行動を共にしました。四人は兄弟ながらもそれぞれの立場で激動の幕末を生き抜かれました。